薬剤師会に求められる「薬局情報の収集・管理」体制
令和6年度調剤報酬改定にて、薬局の休日・夜間対応等のリスト作成や厚生労働省依頼による薬局機能に関する情報収集について、薬剤師会中心に作成を推進することと明記されました。これにより薬剤師会には、運用検討や体制整備が求められています。
都道府県薬剤師会における、薬局とのスムーズなコミュニケーションを実現
公益社団法人日本薬剤師会のご協力のもとご提供に至りました「アスヤク薬局ポータルサービス 薬剤師会・薬局コミュニケーション機能」では、薬剤師会における手間のない薬局情報の収集・管理体制の構築、FAXやメールを活用した薬局施設への連絡業務の円滑化を実現します。
都道府県薬剤師会ごと、地域内全薬局の情報一覧を確認・出力できます。地方厚生局から取得する薬局基本情報に加え、全都道府県共通の属性情報項目(※)、都道府県薬ごとに任意で設定可能な属性情報項目(※)を管理できます。
(※)薬局がアスヤク薬局ポータル上のマイページから、情報入力を行います。あらかじめ薬剤師会側で、薬局情報を取得している場合は、初回一括で情報登録を行います。 アスヤク薬局ポータル登録数:28,000軒以上(2024年7月時点。)薬局のアスヤク薬局ポータルへの登録・利用は完全無料です。
情報更新は、薬局がアスヤク薬局ポータル内のマイページから項目を修正するだけ。
都度、薬剤師会と薬局間で電話やFAX・メールのやりとりをしたり、複雑なエクセル管理・収集を発生させることなく、情報更新が可能です。
アスヤク薬局ポータルに登録している薬局なら、登録済の店舗メールアドレス宛にメールでのお知らせを送ることが可能(※)です。 薬局がマイページ上でいつでも連絡先情報の更新ができるので、宛先のメンテナンス作業も不要です。 さらに、地方厚生局から取得するデータにある薬局のFAX番号宛にFAX送信が可能なため、非会員薬局に対してもお知らせを送ることができます。
(※)都道府県薬剤師会が対象薬局へ利用承諾を得ることを前提とします。
地域内の薬局に対する、FAX送信、メール送信ができます。 1回の送信作業で、メールアドレスがある薬局※にはメール、その他にはFAX送信を行うという設定もできるので、送信コストの削減だけでなく手間の削減も可能です。 FAXやメールの宛先リストには、地方厚生局のデータや、薬局側の登録・更新情報が随時反映されるのでリストメンテナンスにも手間がかかりません。
※アスヤク薬局ポータルに登録中の薬局が対象です。
月額利用料金 10,000円
+
FAX・メール送信分の従量料金